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浄土寺浄土堂

なかなか足を運ぶことができなかった浄土寺に行ってきました

浄土堂は鎌倉時代の大仏様式の建物で、
平安時代に消失した東大寺の再建(再び焼失)を指揮した重源の作です。


お堂に入ってビックリ!
明快でシンプルな構造は迫力があり、
現代的とも思えるような光の扱いは気持ちが良い。
とても800年も前に建てられた建物とは思えません。

現存する重源の作である東大寺南大門では、感じませんでしたが、
重源はこの浄土堂で、東大寺大仏殿再建では成しえなかった、
自らの建築思想を実現したのでしょう。

鎌倉時代にあって、
これほどの空間をイメージし、建築できたということは、
天才に値すると思います。
何故、後世の建物はここから学ばなかったのだろうと不思議に思うくらいです。

光の扱いは完璧では無いものの、確実に日本の寺院建築を変えるだけの要素と美しさを持っています。
歴史的な名作にふれた良い一日でした。
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京町屋震動台実験@E-Defence


兵庫県にあるE-Defenceという実験施設で、
http://www.bosai.go.jp/hyogo/index.html

京都の町屋2棟を実験架台に載せ、震動を加える実験が、昨日と今日の2日間行われました。

2棟のうち1棟は、昭和7年に建てられた京町屋を移築したもので、もう1棟は、その町屋の平面・内部空間を保ちながら現代の技術を使用して新築したものです。
現在は、礎石上に建てられた伝統的工法による建築の構造の安全性を確認する方法(国が認めた)が無いため、
文化財でもない限り、礎石の上に建つ伝統的工法の建物をつくることができません。(一部例外有)
中越地震以降、この種の建物の大規模な改修は、コンクリート基礎が義務となりました
そのため、改修より取り壊して新築する方がコストが安くなってしまいます。
このままでは、国が指定した文化財以外の伝統的な建物が失われる可能性が高くなっています。

今回の実験はそうした背景の中、伝統的工法の建物の耐震補強法の検証とその指針の提案。
及び、
耐震設計法の検証を目的としています。
この実験に先立ち、加震実験が行われ、昭和7年の移築町屋には、「はしご型フレーム」と「荒壁パネル」による壁補強が施されました。
今日の最終実験では、阪神大震災の波形を使用し、縦横高さ方向:加速度400Gal・震度6強まで震動を加える実験を行いました。
結果、倒壊をすることなく、概ね実験は成功しました。

左:新築京町屋
右:移築京町屋
新築京町屋は、倒壊こそしませんでしたが、建物全体が硬いが為に、礎石と地梁の間で、多くの柱が折れるという現象がおきました。
今後の実験結果を基にした補強指針に期待したいです。

1日前の映像。動画横方向のみの加震実験の模様
(地震波は日本建築センター模擬波で400Gal)

http://www.bosai.go.jp/hyogo/live/kyoto.wmv

まち開きイベント

今日は四番町スクエアの街開きのイベントです。

近くの保育園の園児たちによる、彫刻の除幕式です。
幕を取ったとたん、かわいらしいお地蔵さん ならぬ かわいらしいおちんちんにおおはしゃぎです。

設計した噴水には、早くもお賽銭が放り込まれています。
噴水に向かって拝んでいる方がいるのには、驚きました。
よく見ると、不思議なことに小さな魚海老が泳いでました。



紅白饅頭を頂いたのは久しぶりです。
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